やわらかいはたけ

さっぽろ在住30代。『おいしい』『おとく』がすき!

様似うにまつり

すこし前の話になりますが、様似(さまに)町に行ってきました。

 

めあては

「第8回さまにウニまつり」!

 

襟裳岬の近くです。

 

私が住む札幌からは車でだいたい200km。4時間。もちろん、片道。結構遠い。

 

2017年5月21日 朝6時 札幌を出発。

 

途中、コンビニには一度も寄らず、新冠町の道の駅で一度だけトイレタイム。

すぐさま出発し、様似のうにまつり会場についたのは

 

10時!!!

 

本当に4時間かかった。

 

うにまつりでは浜値でウニが売られることもあって、毎年大盛況らしい。

 

ウニを購入できる権利がある整理券は10時から配られる。

すこし早くつく予定だったんですが、

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いや、混みすぎだろ。

様似の全町民より多いでしょ。

このようにすでに長蛇の列。しかも整理券は配布の列。

果たしてウニは買えるのか。

 

わからないけど、とりあえずならぶ。

 

整理券を得た方用に、すでに販売も開始してました。

(予定では11時から販売だった)

確かに、もう整理券は持ってる人を待たせる必要はないよね。

 

国会の牛歩さながら、じーっくりゆーっくり進みます。

 

途中「今並んでる人も買えないかもしれません」アナウンスが入りました。

ここまできたのに!!!

でもきっと自分たちは大丈夫という謎の人事感。

 

結果、

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無事に買えましたよ。写真あんまり綺麗じゃなくてごめんなさいね。

 

でも自分たちのうしろ数組で売り切れてました。あぶなかった!

10時についてコレですから、相当みんな早くきたようですね。

 

ちらっとスタッフさんと話した感じ、

今年のウニの在庫は1000袋だったみたいです。

 

あ、肝心の金額ですが、

バフンウニ 1袋 1000円

ムラサキウニ 1袋 500円。

ヤバイ安い。

 

我々が買えたのはムラサキウニ

祖父がウニ漁師(引退済み)の私は小さい頃からとれたてウニを食べてきましたが(自慢)、

高価なバフンウニよりもムラサキウニの方が甘くて美味いと思う。

負け惜しみじゃないよ。笑

 

ムラサキウニは1袋に8個も入ってました。

しかも、

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でけーいっ!でかいでかい!!

 

全部ではないにしろ、結構いい型のものばかり!

これが8個500円はうれしい。

 

さて、ウニが買えて目的をほぼ果たした我々は、

帰りはゆーっくり

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馬産地を巡って帰りました。

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こちらのお馬さん。

 

なんと。

あの。

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マヤノトップガン

 

ここでこんなにも有名なお馬さんにお目にかかれるとは。

 

マヤノトップガンは、優駿記念館というオグリキャップの碑がある記念館にいらっしゃいましたよ。

 

ほかにも、道中、牧場だらけなので、

たくさん馬をみることができます。

なんだかかわいかった。

 

のんびりと片道200km(!)の日帰り旅。

1日がかりでしたが、たまには良いかもね。

…疲れた。年に1回でいいや。

 

なお、ウニは、帰宅しておいしくいただきました。

(剥くのヘタ。)

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おしまい